一太郎2017で小冊子を作ってみた6

ご無沙汰しております。

引き続き一太郎2017で小冊子を作っていきたいと思います。

いつものように弊社ジャムハウスの『学んで作る!一太郎2017使いこなしガイド』を参考にしております。

どうぞこちらもよろしくお願いします。


ツイッターにて話題していただいた『一太郎2017が同人作家を狙い撃ちに来てる件!』のポストカード付きも販売中ですので、よしなに。


さて、本題へ。

・傍点

文字にうつことで強調できる点ですね。

今回は青空文庫さんから文章を拝借しておりますが、こちらのテキストには傍点の指示も入っておりますので、こちらの注釈にしたがっていれていきたいと思います。



・一太郎オーダーメイド

せっかくなので2017から追加された小説用ファンクションキーで傍点をつけていきたいと思います。

そのためにはまず、小説用ファンクションキーをセットしましょう。

こちらも新機能一太郎オーダーメイドから設定していきます。

自分好みにカスタマイズできますので、お試しあれ。


[ツール-オーダーメイド]で起動し、[こだわり]をチョイス。

かんたんオーダーのもの書きも気になるところですが、こちらはとてもシンプルな構成になるので今回はファンクションキーだけをカスタマイズします。

[操作]タブで小説用ファンクションキーに切り替えできるので、オーダーを確認。

問題なければ[オーダーをする]で完了です。


・傍点をワンタッチ入力

そうしてカスタマイズしますと下のファンクションキーメニューがこんな感じに!


F7キーで傍点がうてるようになりました。

ちなみにこの小説用ですと、F8で密着割付状態の――(ダッシュ)が、

F9キーで同じく密着割付で……(三点リーダ)が入力できます。

ほかにも、ふりがなや文字数など便利な機能がワンタッチで使えます!


さて、傍点ですが今回は[#「びいどろ」に傍点]とのことなので、

カーソルをびいどろの位置に。

そしていざF7キー!(4回連打)


簡単につけることができました!

(注釈も消しました)


さて、それでは今回はここまで。

次は表紙を作成したいと思います!

ご覧くださりありがとうございました。




(ライター:K)

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