『ロビ2』組み立て日記 (11号)/ID17

日本で皆既日食が見られるのは、2035年9月2日だそうです。18年後か~…。

それでは11号の組み立てを始めます!

1.パーツと手順の確認

パーツの確認といっても、11号はサーボモーター1つです。

そのかわり、保管パーツをたくさん使用します。保護シール、サーボモーター見分けシール、テストポインター、サーボケーブル(70mm)、右腕とヘッドスタンド。作業が多そうですね~。

2.サーボモーターにサーボケーブルを接続する

サーボモーターの4本のネジを抜いて、裏ぶたを外します。

右側のコネクタに、保管しておいたサーボケーブルのコネクタを差し込みます。

保護シールを貼ります。

再度裏ぶたをはめて、2カ所だけネジ留めします。

3.サーボモーターの動作テストをする

ヘッドスタンドにサーボモーターのコネクタを差し込みます。シャフトにはテストポインターを付けます。

ヘッドスタンドの電源を[ON]にして、[1]だけが点滅している状態で、[TEST/SET]スイッチを押します。シャフトが左→右→元の位置と動きました。問題がないようです。


4.ID番号「17」を書き込む

[UP]スイッチを16回押して[10]と[7]が点灯している状態にしたら、[TEST/SET]スイッチを長押しします。[10]と[7]が素早く点滅して、少ししたらゆっくりした点滅に変わります。これで書き込みできたハズ。

5.ID番号の書き込みを確認して、動作確認をする

いったん電源を[OFF]にしてから[ON]にして、[UP]スイッチを16回押して、[10]と[7]が点滅することを確認します。ここで、「点滅」ではなく「点灯」しているようなら、書き込みが失敗しているということです。無事に点滅しました。

[TEST/SET]スイッチを押して、シャフトが回転することを確認します。

電源を[OFF]にし、テストボードからケーブルを取り外します。引っ張って取り外すのはまだ抵抗がありますが、これが仕様なんですね……。

サーボモーター見分けシールの「17」を底面に貼ります。

6.右腕にサーボモーターを組み付ける

仮留めしていた2本のネジを抜いて、再び裏ぶたを外します。

10号で組み立てた右腕から出ているケーブルを、「17」のモーターの空いているほうのコネクタに差し込みます。「カチッ」とした感覚があるまで、しっかりと差し込みます。

保護シールを貼ります。

サーボモーターのケーブルを、上腕フレームの円い穴に通します。

ケーブルを挟まないように注意しながら、モーターとフレームをピッタリ合わせます。

さきほど抜いた4本の長いネジで締めます。

7.ID番号と動作テストをする→「18」「17」

右腕には、1つ目のサーボモーター「18」と、今号で作業した「17」が組み込まれています。2つのモーターのID番号の確認と動作テストを行います。

まずはID番号「17」の上腕サーボモーターから。シャフトにテストポインターを付けます。

ケーブルをテストボードのコネクタに差し込みます。

電源を[ON]にし、[UP]スイッチを16回押して[10]と[7]が点滅することを確認します。[TEST/SET]スイッチを押して、テストポインターが動くことを確認します。

続いて、ID番号「18」の前腕サーボモーター。[UP]スイッチを1回押して、[10]と[8]が点滅することを確認し、[TEST/SET]スイッチを1回押します。おお、腕が動きました。連結した状態で動くのはまた新鮮ですね!

電源を[OFF]にし、テストボードからケーブルを取り外します。


11号の組み立て完成!

右腕に、サーボモーターが2つ組み込まれた状態です。だいぶ腕っぽくなりました! そして、2つのサーボモーターが無事に動いて安心しました。ここまで順調です。

今回は、新たな保管パーツはないのですが……もう使わないサーボモーターの裏ぶたをとりあえず入れておきます(笑)

それではまた来週、12号で。



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