28号で右脚が完成し、この29号からは左脚を組み立てます。それでは、今年最後の組み立てを始めます!
1.パーツと手順の確認
最初にパーツを確認します。29号はサーボモーター1つです。
続いて、使用する保管パーツを用意します。保護シール、サーボモーター見分けシール、テストポインター、28号で提供されたサーボケーブル(200mm)、ヘッドスタンド。
2.サーボモーターにサーボケーブルを接続する
サーボモーター(左足先用)を用意し、4本のネジを抜いて裏ぶたを外します。左側のコネクタに、28号で提供されたサーボケーブル(200mm)を接続します。
コネクタとケーブルの付け根部分に保護シールを貼ります。
裏ぶたの左側の四角い穴にケーブルを通し、再び裏ぶたを合わせたら、輪ゴムで仮留めします。
3.サーボモーターの動作テストをしてID番号「11」を書き込む
ヘッドスタンドを用意します。電源が[OFF]になっていることを確認して、サーボモーターのケーブルを接続し、シャフトにテストポインターを取り付けます。
電源スイッチを[ON]にし、LEDの[1]が点滅していることを確認して[TEST/SET]スイッチを1回押します。シャフトが左→右→元の位置と動くことを確認します。
[UP]スイッチを10回押してLEDの[10]と[1]を点灯させ、[TEST/SET]スイッチを長押ししてID番号を書き込みます。
4.ID番号の書き込みの確認と動作テストをする
いったん電源スイッチを[OFF]にし、再び[ON]にします。[UP]スイッチを10回押して、LEDの[10]と[1]が点滅することを確認します。続いて[TEST/SET]スイッチを1回押して、テストポインターが回転することを確認します。
確認が終わったら、電源スイッチを[OFF]にして、テストボードからケーブルを外します。テストポインターも外します。
サーボモーター見分けシールの「11」を用意し、左側面に貼ります。
5.29号の組み立て完成!
29号の組み立てが、サクッと終わりました!笑
サーボモーターの裏ぶたは輪ゴムで仮留めしたので、長いネジ4本はサーボモーターと一緒にケースに収納しておきます。
それではみなさま良いお年を。また来年30号で。
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