鍋の季節は猫舌が特にツラく感じます。さて、31号は「左足首サーボモーターにID番号を書き込み、足首テープを貼る」です。右足で一度行った作業ですが、手順をしっかり確認して進めたいと思います!
1.パーツと手順の確認
最初にパーツを確認します。31号のパーツはサーボモーター1つです。
続いて、使用する保管パーツを用意します。保護シール、サーボモーター見分けシール、テストポインター、20号で提供された足首テープ、30号で提供されたサーボケーブル(200mm)、ヘッドスタンド。
2.サーボモーターにサーボケーブルを接続する
サーボモーター(左足首用)を用意し、4本のネジを抜いて裏ぶたを外します。右側のコネクタに、30号で提供されたサーボケーブル(200mm)を接続します。コネクタが浮いたりしていないか確認して、確実に接続します。
コネクタとケーブルの付け根部分に保護シールを貼ります。
裏ぶたの円い穴にケーブルを通します。
再び裏ぶたを合わせて、長いネジ4本を使って仮留めします。仮留めなので、そんなに固く締めなくてOKです。
3.サーボモーターの動作テストをしてID番号「10」を書き込む
ヘッドスタンドを用意します。電源が[OFF]になっていることを確認して、サーボモーターのケーブルを接続し、シャフトにテストポインターを取り付けます。
電源スイッチを[ON]にし、LEDの[1]が点滅していることを確認して[TEST/SET]スイッチを1回押します。シャフトが左→右→元の位置と動くことを確認します。
[UP]スイッチを9回押してLEDの[10]を点灯させ、[TEST/SET]スイッチを長押ししてID番号を書き込みます。
4.ID番号の書き込みの確認と動作テストをする
いったん電源スイッチを[OFF]にし、再び[ON]にします。[UP]スイッチを10回押して、LEDの[10]が点滅することを確認します。続いて[TEST/SET]スイッチを1回押して、テストポインターが回転することを確認します。
確認が終わったら、電源スイッチを[OFF]にして、テストボードからケーブルを外します。テストポインターも外します。
サーボモーター見分けシールの「10」を用意し、左側面に貼ります。
5.足首テープを貼る
足首テープは右脚でも貼りましたが、右脚とは逆の位置になるため、貼る位置をきちんと確認します。シャフトのてっぺんあたりから貼り始めて、裏ぶた側にはみ出さないように気を付けて貼ります。
ぐるっとていねいに貼っていきます。
サーボモーター見分けシールの下あたりまでになります。最後をしっかりと押さえます。
6.31号の組み立て完成!
左足首サーボモーターにサーボケーブルを接続し、足首テープを貼りました。
それではまた、32号で。
0コメント