急に季節が進みましたね。今年こそ暖房器具を新しくしたいです。それでは、19号の組み立てをスタートします。
1.パーツと手順の確認
18号まででロビの両腕が完成したので、19号からは脚の組み立てに入ります。19号のパーツはサーボモーター1つ。足先のサーボモーターです。
保管しておいた保護シール、サーボモーター見分けシール、テストポインター、サーボケーブル(200mm)とヘッドスタンドを用意します。
2.サーボモーターにサーボケーブルを接続する
サーボモーターが届いたら最初にすることは同じですね。まず4本のネジを抜いて、裏ぶたを外します。今回は左側のコネクタにケーブルを接続します。
18号で提供されたサーボケーブル(200mm)を用意し、左側のコネクタに差し込みます。きちんと差し込めているか、横からも見てチェックすると確実です。
コネクタの上に保護シールを貼ります。
取り外した裏ぶたを用意し、左下の四角い穴にケーブルを通して、裏ぶたをはめます。
4本のネジで仮留めします。輪ゴムでもOKとのことなので、輪ゴムにしました。ネジは収納ケースに保管しておきます。
3.サーボモーターの動作テストをする
ヘッドスタンドの電源が[OFF]になっていることを確認して、コネクタにケーブルを接続します。サーボモーターのシャフトにテストポインターを取り付けます。
電源を[ON]にして、LEDの[1]だけが点滅している状態になったら、[TEST/SET]スイッチを1回押します。テストポインター(シャフト)が動けば動作テストは完了です。
4.ID番号「6」の書き込む
[UP]スイッチを5回押して、LEDの[6]を点灯させます。[TEST/SET]スイッチを長押ししてID番号を書き込みます。
5.書き込みを確認する
電源スイッチをいったん[OFF]にし、再び[ON]にします。[UP]スイッチを5回押して、LEDの[6]が点滅すれば書き込みできています。
[TEST/SET]スイッチを1回押して、シャフトの動作も確認します。確認が終わったら、電源スイッチを[OFF]にしてテストボードからケーブルを取り外します。テストポインターも外します。
シャフトの下にサーボモーター見分けシールの「6」を貼ります。
「6」と「9」が分からなくならないように、数字の下に油性ペンでラインを引きます。
6.19号の組み立て完成!
今号の組み立ての完成です! サーボモーターの作業もけっこう慣れてきて、順調ですね。
組み立てたサーボモーターと4本の長いネジを収納ケースに保管しておきます。
それではまた来週、20号で。
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