『ロビ2』組み立て日記 (26号)/ID3

インフルエンザが流行しているようです。みなさまご注意を。ではでは、26号の組み立て、はりきっていきます!

1.パーツと手順の確認

26号のパーツはモーター1つです。

使用する保管パーツを用意します。保護シールと、サーボモーター見分けシール、テストポインター、ヘッドスタンド、25号で提供のサーボケーブル(70mm)と組み立てた右脚を用意します。

2.25号で組み立てた右脚の動作チェックをする

25号で組み立てた右脚を用意し、ヘッドスタンドの電源が[OFF]になっていることを確認して、ケーブルをつなぎます。

ケーブルが短いので、脚が動いたときにケーブルが引っ張られないように、動作テストは脚を片手に持って行います。脚がどのように動くのか、どの位置を持ってテストを行うのか、事前に解説と写真を見て確認します。

電源スイッチを[ON]にします。まず右ひざ(ID番号4)からテストするので、[UP]スイッチを3回押してLEDの[4]が点滅することを確認し、[TEST/SET]スイッチを1回押してひざが動くことを確認します。

次は右足首(ID番号5)のテストです。[UP]スイッチを1回押してLEDの[5]が点滅することを確認し、[TEST/SET]スイッチを1回押して足首が動くことを確認します。

続いて右脚先(ID番号6)。[UP]スイッチを1回押してLEDの[6]が点滅することを確認し、[TEST/SET]スイッチを1回押して足先が動くことを確認します。確認できたら、電源スイッチを[OFF]にして、テストボードからケーブルを外します。

3.26号のサーボモーターにケーブルを接続する

26号の右股関節(下)サーボモーターを用意し、4本のネジを抜いて裏ぶたを外します。右側のコネクタに、25号で提供されたサーボケーブルを接続します。

コネクタとケーブルの付け根部分に保護シールを貼ります。

裏ぶたの円い穴にケーブルを通し、再び裏ぶたを合わせたら、輪ゴムで仮留めします。

4.サーボモーターの動作テストをしてID番号「3」を書き込む

先ほど使ったヘッドスタンド再登場です。サーボモーターのケーブルを接続し、シャフトにテストポインターを取り付けます。

電源スイッチを[ON]にし、LEDの[1]が点滅していることを確認して[TEST/SET]スイッチを1回押します。シャフトが左→右→元の位置と動くことを確認します。

[UP]スイッチを2回押してLEDの[3]を点灯させ、[TEST/SET]スイッチを長押しします。ID番号の書き込みはすでに何回も行ってきましたが、とても大切な作業です。間違えないように、確実にていねいに行います。

5.ID番号の書き込みの確認と動作テストをする

いったん電源スイッチを[OFF]にし、再び[ON]にします。[UP]スイッチを2回押して、LEDの[3]が点滅することを確認します。続いて[TEST/SET]スイッチを1回押して、テストポインターが回転することを確認します。

確認が終わったら、電源スイッチを[OFF]にして、テストボードからケーブルを外します。テストポインターも外します。

サーボモーター見分けシールの「3」を用意し、右側面に貼ります。

6.右股関節(下)サーボモーターを右脚に取り付ける

輪ゴムを取って、サーボモーターの裏ぶたを外します。

右脚から出ているケーブルを、右股関節(下)サーボモーターの空いているほうのコネクタに接続します。

コネクタとケーブルの付け根部分に保護シールを貼ります。

右股関節(下)からのケーブルを、右ひざフレームの円い穴に内側から通します。

ケーブルを通しながら、サーボモーターをフレームにはめ込んでいきます。このとき、ケーブルを挟まないように注意します。

サーボモーターをフレームに押し込みます。シャフト面の上側(低い面)がフレームの縁より低く、シャフト面の下側(低い面)がフレームの縁と同じ高さまで押し込みます。

4本の長いネジで右ひざフレームとサーボモーターを固定します。サーボモーターをうまく押し込めなかった場合、ネジで締めることで奥まではまります。

7.26号の組み立て完成!

右脚に4つのサーボモーターが取り付けられました。動作テストは次号で行うとのことです。

それではまた来週、27号で。

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