『ロビ2』組み立て日記 (25号)

旅行に行こう!……という今年の目標は果たせない気がしてきました。さてさて、25号の組み立てをスタートします。

1.パーツと手順の確認

25号のパーツを確認します。赤と黒のパーツが1つずつと、M2×6mmの皿ネジ。ちょっと大きめのネジ(サーボモーター取り外しピン)、サーボケーブルは2本とも今回の組み立てでは使いません。

保管パーツを用意します。保護シールと、23号で組み立てた右脚と、24号で組み立てた右ひざサーボモーター(ID番号「4」)。

2.右すね内側カバーと右ひざフレームにケーブルを通す

23号で組み立てた右脚から出ているサーボケーブルを、右すね内側カバーの下の穴に、内側から通します。細い溝が付いているほうが外側で、三角になっている部分が右にくるようにします。向きを間違えないように気を付けて通します。

今度は、上の穴にケーブルを通します。

続いて、右ひざフレームを用意し、短い長方形の円い穴に外側からケーブルを通します。

内側から見るとこんな感じです。

3.右ひざサーボモーターと右ひざフレームを組み合わせる

24号で組み立てた右ひざサーボモーター(ID番号「4」)を用意し、裏ぶたを外します。輪ゴムで仮留めしておいたので、簡単です。保管しておいた長いネジ4本も用意しておきます。

右脚からのケーブルを、サーボモーターの空いているほうのコネクタに接続します。

コネクタとケーブルの付け根部分に保護シールを1枚貼ります。

右ひざサーボモーターを右ひざフレームに近づけ、モーターのケーブルをフレームの細長い穴に、内側から通します。

シャフトが下、基板が内側になる向きでサーボモーターと右ひざフレームを組み合わせます。サーボケーブルを挟まないように外に引き出しながら、組み合わせます。

ケーブルを挟み込んでいないか、ほかの面からも見て確認します。

長いネジ4本で右ひざサーボモーターと右ひざフレームを固定します。

4.右ひざサーボモーターを右脚に取り付ける

右ひざサーボモーターのDカットと、右脚の右すねフレームのDカットを確認します。

Dカットの位置を合わせて差し込みます。

外側と内側から見て確認します。正しく取り付けられたようです。

5.右すね内側カバーを右脚に固定する

右すね内側カバーに2つ、右脚に2つある、円い穴を確認します。この穴を合わせながら、すねの内側にある、2つのネジ穴も合わせてパーツを組み合わせます。

M2×6mm皿ネジ2本で、固定します。

これで完成かな?と思ったら、まだありました(笑)。脚を外側に少し倒して、ステップネジに掛けていたケーブルを外します。すねに続いているほうのケーブルを、ゆっくりと引っ張って内側に引き出します。

どちらを引き出せばいいのか分かりづらいので、外側からケーブルを動かしたり、少し押し込んだりしてみるといいです。

外側のケーブルがたるまずに溝に収まっていることを確認します。

内側に余ったケーブルを、ステップネジを取り付けているスペースに押し込みます。

6.25号の組み立て完成!

脚を起こせば、25号の組み立ての完成です。だいぶ脚が長くなりましたね!

予備オーのネジとサーボモーター取り外しピン、サーボケーブル2本(70mm、135mm)は収納ケースに保管しておきます。

それではまた来週、26号で。

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