『ロビ2』組み立て日記 (24号)/ID4

紅葉の季節だなぁ、と思ったのもつかの間、だいぶ枝に葉が少なくなってきました。それでは、組み立てをスタートします!

1.パーツと手順の確認

24号のパーツはサーボモーターです。これは右ひざになるんですね。

保管しておいたパーツを用意します。保護シール、サーボモーター見分けシール、テストポインター、サーボケーブル(70mm)、ヘッドスタンドを用意します。ヘッドスタンドを用意するということは……動作テストやID番号の書き込み作業があるということですね。

2.右ひざ用サーボモーターにサーボケーブルを接続する

サーボモーターの4本のネジを抜いて、裏ぶたを外します。左側のコネクタにサーボケーブル(70mm)を接続します。

コネクタをきちんと接続できているか、横からも見てチェックします。

コネクタとケーブルの付け根部分に保護シールを1枚貼ります。

裏ぶたを再び取り付けます。ケーブルは、円い穴ではなく、左側の四角い穴に通します。仮留めでOKとのことなので、輪ゴムで止めることにしました。

3.サーボモーターの動作テストを行う

ヘッドスタンドを用意し、電源スイッチが[OFF]になっていることを確認してから、サーボモーターのケーブルを接続します。シャフトにテストポインターを取り付けます。

電源スイッチを[ON]にし、[TEST/SET]スイッチを1回押します。シャフトが左→右→元の位置と動きました。動作チェック完了です。

4.ID番号「4」を書き込む

[UP]スイッチを3回押して、[4]のLEDを点灯させます。[4]のLEDが素早く点滅するまで[TEST/SET]スイッチを長押ししてID番号を書き込みます。

5.書き込みを確認する

いったん電源スイッチを[OFF]にし、再び[ON]にします。[UP]スイッチを3回押して、LEDの[4]が今度は点滅することを確認します。確認できたら、[TEST/SET]スイッチを1回押して、シャフトが回転することを確認します。問題ありません。

電源スイッチを[OFF]にして、テストボードからケーブルを外し、シャフトからテストポインターを外します。

サーボモーター見分けシールの「4」を右側面の上のほうに貼ります。

6.24号の組み立て完成!

右ひざサーボモーターにケールを接続し、ID番号「4」を書き込みました。24号の組み立て完成です!

サーボモーターの4本のネジは、なくさないように収納ケースに保管しておきます。ケースにはサーボモーターも入りますね。


それではまた来週、25号で。

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