ヘッドスタンドのロビに見つめられながら、日々仕事をしています(笑)。さて、43号は「左肩サーボモーターのテストを行い、ID番号を書き込む」です。慣れてきたときこそ、慎重に組み立てていきたいです。
1.パーツと手順の確認
最初にパーツを確認します。43号のパーツはサーボモーター1つです。
保管しておいた保護シール、サーボモーター見分けシール、テストポインター、42号で提供のサーボケーブル(135mm)、ヘッドスタンドを用意します。
2.サーボモーターにケーブルを接続する
左肩用サーボモーターの4本のネジを抜いて裏ぶたを外します。左側のコネクタに、42号で提供されたサーボケーブル(135mm)を接続します。
コネクタとケーブルの付け根部分に保護シールを貼ります。
裏ぶたの左側の四角い穴にケーブルを通し、再び裏ぶたを合わせたら、輪ゴムで仮留めします。4本の長いネジはなくさないように保管しておきます。
3.サーボモーターの動作テストをしてID番号「19」を書き込む
ヘッドスタンドを用意し、ヘッドスタンドの電源が[OFF]になっていることを確認して、サーボモーターのケーブルを接続します。シャフトにテストポインターを取り付けます。
電源スイッチを[ON]にし、LEDの[1]が点滅していることを確認して[TEST/SET]スイッチを1回押します。シャフトが左→右→元の位置と動くことを確認します。
[UP]スイッチを18回押してLEDの[10]と[9]を点灯させ、[TEST/SET]スイッチを長押ししてID番号を書き込みます。
4.ID番号の書き込みの確認と動作テストをする
いったん電源スイッチを[OFF]にし、再び[ON]にします。[UP]スイッチを18回押して、LEDの[10]と[9]が点滅することを確認します。続いて[TEST/SET]スイッチを1回押して、テストポインターが回転することを確認します。
確認が終わったら、電源スイッチを[OFF]にして、テストボードからケーブルを外します。テストポインターも外します。
サーボモーター見分けシールの「19」を用意し、左側面に貼ります。残りのシールはあと4枚! カウントダウンに入ってきましたね~。
5.43号の組み立て完成!
これで43号は完成です。次号で左腕が完成しそうですね。楽しみです。
それではまた来週、44号で。
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