『ロビ2』組み立て日記 (45号)/Q-bo編!

はやくも梅雨入りの時期が気になりつつあります。さて、45号は「Q-boの組み立てを開始し、ロビに電源制御ボードを取り付ける」です。ついに、Q-boの組み立てが始まります!

1.パーツと手順の確認

最初にパーツを確認します。45号のパーツは、小さくて、数が多くて、Q-boとロビのパーツが提供されているので、しっかり確認しないとですね。パーツの名前と形を照らし合わせるだけでも大変……。


【Q-boの組み立て】

2.モーターを取り付ける

モーターとプーリー小を用意し、モーターのシャフトとプーリー小の形が十字になっていることを確認します。

十字を合わせて、モーターのシャフトをプーリー小の穴に差し込みます。

プーリーステーAを用意し、プーリーステーAの大きな円に、モーターを差し込みます。このとき、モーターのケーブルは下側(手前)になるようにします。

モーターホルダーを用意し、表裏を確認します。なめらかなほうが表で、凹みがあるほうが裏側です。

モーターホルダーの表を上にして、切れ目からモーターにはめて、押し下げます。

プーリーステーAのネジ穴と、モーターホルダーのネジ穴を合わせます。

M2×6mmなべネジ2本で固定します。使うネジを間違えないようによく確認しましょう。

3.プーリーセットを組み立てる

プーリー大を用意し、中央のシャフト(金属の棒)の長さが、左右で異なることを確認します。

長いほうのシャフトを、プーリーステーAの中央の穴に差し込みます。モーターが付いていない側に差し込みます。

しっかりと組み合わせたら、プーリー大、プーリー小それぞれに溝があることを確認します。

シリコン輪ゴムを用意し、プーリ小の溝→プーリー大の溝の順にかけます。輪ゴムを引っ張る力の加減がちょっと難しいですね。

プーリーステーBを用意し、プーリー大のシャフトを中央の穴に、プーリー小のシャフトを下の穴に差し込みます。

上下の2つのネジ穴が合っていることを確認します。

モーターのあるほうを手前にして、M2×6mmなべネジ2本で、プーリーステーAとBを固定します。

4.モーター用テープを巻き付ける

モーターの銀色の平らな部分に、モーターのケーブルを沿わせます。ケーブルを強く引っ張らないように気を付けましょう。

モーター用テープを巻き付けてケーブルを固定します。

5.MBカムを取り付ける

MBカムの両面を確認します。2つの突起がある面と、四角い穴がある面があります。

プーリーステーのモーターを下、MBカムの大きな円弧を上にして、四角い穴にプーリー大のシャフトを差し込みます。

もう1つのMBカムを用意し、今度は大きな円弧を下にして、裏側に出ているプーリー大のシャフトを四角い穴に差し込みます。

大きな円弧が上下に付いている状態です。モーターのケーブルはMBカムとは反対の、外側に付いていることも確認します。これで、45号のQ-boの組み立ては完了です。

【ロビの組み立て】

6.ボトムボディカバーに電源制御ボードを取り付ける

続いてロビの組み立てを行います。ボトムボディカバーと電源制御ボードを用意し、それぞれ2つのネジ穴があることを確認します。

ボトムボディカバーの中央の板部分に、電源制御ボードを重ね、2つのネジ穴がピッタリ合った状態にします。

M2×4.5mmなべネジ2本で固定します。以上で、ロビの組み立ては完了です。こちらはあっという間でした!

7.45号の組み立て完成!

Q-boの駆動部分と、ロビの組み立てが完了しました。Q-boのパーツは小さくて、意外と大変でしたが、何とか完成してホッとしています。

電源制御ボードは精密機器なので、梱包されていたピンクのプチプチに入れて保管したほうが良いとのことなので、入れておきます。

それではまた来週、46号で。

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