一太郎2017で小冊子を作っていくこの企画もついに第5弾となりました!
今回でも『学んで作る!一太郎2017使いこなしガイド』を多いに活用しております。
こちらの書籍もどうぞよろしくお願いします。
前回で奥付はできたので、今回は本文を編集していきたいと思います。
・ルビをふる
ルビとはふりがなのこと。
今回は単語ずつふっていく方法ではなく(こちらも2017版でパワーアップしているので別で紹介したいところ)、まとめてふる方法でやっていきます。
なので参考ページは232ページです。175ページには単語ずつふっていく方法が解説されていますので、こちらもチェックしてみてください。
それでは作業に取りかかります。
[文書編集]パレットの[ふりがな]をクリック。すると[すべての単語にふる]がありますのでこちらをクリック。
表示されるダイアログで、本文に合うように設定します。
今回は、
ふりがな対象を「中学校で習う漢字」「初出の単語のみ」としました。
そして、小説に多い「促音・拗音を大文字にする」にもチェック。
文字種はひらがな、ふり方はモノルビにして一文字ごとにふっていきます。
ここまで設定したら、[OK]をクリック。
すると、
ルビがふられました!
と、今回は短いですがここまで。
次回は傍点をいれていきたいと思います。
それではご覧いただきありがとうございました!
(ライター:K)
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