『ロビ2』組み立て日記 (22号)

すでに師走のような忙しさ!? さてさて、22号の組み立てを始めます!

1.パーツと手順の確認

まずはパーツの確認。ネジが2種類あります。M2×6mmの皿ネジと、M2×6mmのなべネジ。同じ6mmなので、間違えないように注意が必要ですね。

保管しておいたパーツと、20号、21号で組み立てた部位も用意します。

2.右足パネルに右足先サーボモーターを取り付ける

右足パネルと、20号で組み立てた右足先サーボモーター(ID番号「6」)を用意します。サーボモーター見分けシールでID番号を確認できるので、間違える心配がないですね。

右足パネルの斜めの溝に、サーボモーターのケーブルの真ん中あたりを通します。

右足先サーボモーターを90度回転させて、右足パネルにはめます。ケーブルのたるみがなくなるように、ゆっくりとケーブルを右方向に引っ張ります。左から押し込みながら引っ張るとスムーズでした。

右側のパーツ(ステップネジを入れたパーツ)を手前に倒します。サーボモーターのシャフトと繋がっているので、少し力を入れてゆっくり倒します。

ケーブルを上の溝に押し込み、横の溝にも押し込みます。

2つのネジ穴を隠さないようにケーブルを起こします。

右足首フレームのネジ穴とジョイントのネジ穴を合わせ、ジョイントの円柱を右足首フレームの穴にはめます。

右足首カバーの2カ所のネジ穴を、M2×6mmなべネジで固定します。皿ネジではなくて、ネジ頭の丸い、なべネジのほうです。

足首ジョイントの2カ所のネジ穴も、M2×6mmなべネジで固定します。

サーボケーブルを、右足首フレームの円い穴に通します。

さらにその先の左側にある四角い穴に通します。

3.右足首サーボモーターを取り付ける

次は、21号で組み立てた右足首サーボモーター(ID番号「5」)を用意し、仮留めしていた4本の長いネジを抜いて、裏ぶたを外します。

サーボモーターから6cmくらいの位置で、サーボケーブルを折り返します。ケーブルを曲げるのって、ちょっとコワイですね。そっと曲げておきます。

折り返したケーブルを、右足首フレームの四角い穴に、さっきとは逆側から通します。6cmの半分くらい、3cmほど通すとのこと。けっこう曲げないと穴に通せませんでした。

右足先サーボモーター(最初に取り付けたサーボモーター、ID番号「6」)のケーブルを、右足首サーボモーター(ID番号「5」)の空いているコネクタに接続します。接続するケーブルを間違えないように、慎重に……。

保護シールを貼ります。

右足首サーボモーター(ID番号「5」)のケーブルを、右足首フレームの円い穴に内側から通します。

ケーブルの扱いがちょっと難しいですが、頑張ります。サーボモーターの基板を下にして、右側の穴に通したサーボケーブルをゆっくり引っ張り、サーボモーターをフレームにはめます。円い穴から出したケーブルも少し引っ張って、挟まないように注意します。

ケーブルを折り返して「わ」になっている部分を、ステップネジに引っ掛けます。サーボモーターから抜いた4本の長いネジで、サーボモーターとフレームを固定します。

4.右足カバーを取り付ける

22号は盛りだくさんですね! まだまだ作業があります(笑)。

右足カバーを用意して、上から足パネルにはめます。

重ねたパーツがずれないようにしっかりと持って、足をひっくり返します。底面に3カ所ネジ穴があります。

M2×6mm皿ネジ3本で固定します。

5.サーボモーターのID番号の確認と動作テストを行う

倒していた足首フレームを立てて、シャフトにテストポインターを付けます。ヘッドスタンドの電源スイッチが[OFF]になっていることを確認して、サーボケーブルを接続します。

電源スイッチを[ON]にして[UP]スイッチを4回押し、LEDの[5]が点滅するか確認します。点滅したら正しく書き込みできているので、[TEST/SET]スイッチを押してテストポインターが動くかを確認します。問題なく動きました。

さらに[UP]スイッチを1回押して、LEDの[6]が点滅するか確認します。右足を後ろから見る向きに置き直し、[TEST/SET]スイッチを押します。足首が左→右と動くか確認します。こちらも問題無く動きました。

電源スイッチを[OFF]にし、サーボケーブルを外します。テストポインターも外します。

6.22号の組み立て完成!

これで、右足首ができました! 22号は盛りだくさんでしたね~!!

意外と大きい足だなぁと感じましたが、カワイイです(笑)

それではまた来週、23号で。

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